1月第4週の土日

あけましておめでとうございます。

新年一発目は今年の抱負を書くぞ~と思ってたらこんな時期になってしまった。

とりあえずそれは置いといて、まず書くっていうことから始めようってことで普通に日記です。

土曜、友達と通話。コミュニケーションしただけで「今日はやったな」感が出る。でももう2週間位はいいかな…。あと呪術廻戦の最新刊読みました。野薔薇ちゃん大好き。
あと伏黒くんの一族の術なら五条にもワンチャンあるみたいな話があったけど、今回の話見てるとホントか~?という感じになる。ガチで使役したらまた違うのかな。
あとナナミン割とサクっといったな~。この辺は次巻の虎杖くんの心理描写で掘られるのかな?

呪術読み終わったあとはゲームしました。学生か。
いまやってるゲーム、推しがやってたから初めたんだけど、気づいたら推しの5倍くらい遊んでてさすがに飽きが来たのでさっさと終わらせたい。配信みたらまた気持ちが変わるかな。

その後、夜中の3時位に散歩に行きました。このくらいの時間が一番空気澄んでる気がするし、誰もいないから良い。でも流石にちょっと怖いときがある。オカルト的なあれこれじゃなくて、刑事事件的な意味で。
コロナ禍以後、散歩に行っても今までみたいにフラっと気になる喫茶店とか入れない(入りたくない)のが、微妙にストレスになってて、だったらハナっから店閉まってて誰もいない時間に散歩すればいいじゃんと思うようになった。手に入らないものは視界に入れないほうがいい的な、ちょっと違うか。

日曜、随分前に買ったOculusQuest2をセッティング。メガネがデカくてゴーグルに入らね~~!これみんなどうやってんの?無理やり入れたけど、だいぶ窮屈。というか眼窩周辺の負荷っていうか、圧迫がエグい。
実を言うと、これも推しのVRソフト目当てで買ったんですけど、PCからのデータを転送しようと思ったらType-Cケーブルがなかった。一回休み。
そしてオキュラスからの流れでフェイスブックのアカウントをウン年ぶりに開いてみたら前カノの投稿が目に入りバッドに入る。2マス戻る。

そしてこれまた結構前に買った推しのボイスをDropbox経由でiPhoneに同期。こういうときだけiPhoneの不便さを感じるな~。推しのボイスの内容自体はマジのホントに良かったです。感想はTwitterに書き散らかしたんでここでは割愛しますが、超絶多幸感が得られました。5マス進む。


終わり。

12月第3週の土日

土日になるたび、「なにかしなければ」と思っているのだが、結局何もしないことがほとんど。

タチが悪いことに、日中過ごしているときは対して何も思わないくせに、日曜の夜になると「ああ、今週末も何もやらなかった」と後悔する。土日が失われていくことの危機感がないんだなあ。

でも今週は頑張った。PCのパーツ買って組み直してサイバーパンクやったり、日が沈む前に散歩に行ったりした。ちょっと筋トレもした。10分くらい。ブログも書いたもんね。

偉いわ~~。来週も偉くなろ。

ウォッチドッグスレギオンやってる

書くことないので今遊んでるゲームの話。

ウォッチドッグスレギオンというゲームをやってます。

このゲーム変なゲームで、いわゆる決まった主人公がいなくて、街にいるモブキャラをスカウトしてグループを作ってそいつらを操作してお話を進めるんですよね。
死んだらそのキャラはロスト(設定で一時的に使えなくなるだけにすることも可)
グループが全滅したらゲームオーバー。
一般市民を操作するだけあって敵は当然、国家を牛耳る大企業です。

 

で、今日のウォッチドッグス。

敵のマッドサイエンティスト(大企業の社長)の家に潜入、その家のスマートスピーカーに導かれるまま地下室へと向かうと、そこには古き良きイギリスの庭付き一軒家を再現した異常な空間が。
そこはマッドサイエンティストが病に伏した自らの母親の脳をデータ化するために作りあげた実験室だった。

研究室を調べていくうちに、主人公たちはマッドサイエンティストが探求していた「脳のデータ化」は、死を克服するためではなく、他者を完全に自らの支配下におくための計画だったことを知る。
おそらく永遠の命をチラつかせて国民を支配するつもりなのだ(多分……)

そして、母親はただの都合の良い実験台にすぎず、この家のスマートスピーカーのAIは他ならぬ母親そのものだったのである。

というこわいこわ〜いお話だったのですが、いかんせんうちの主人公は肝の据わりきった御年50歳の殺し屋のオバチャンと、エスプリの効いた皮肉屋の英国紳士の魂を持つAIとかいう最強バディだったので、終始「おやおや笑」というテンションでお話が終わりました。

 

楽し〜〜。

今日見た夢に冬優子が出てきた

あぶく銭が入り懐が豊かになった。

同棲している冬優子と使い道を相談している。

私「せっかくなんだし、なんかいいもの食べに行こうよ」

冬「だめ。ふゆに考えがあるんだから、あんた勝手に使うんじゃないわよ」

私「なにに使うの?」

冬「貯金よ。まぁ、将来的には子どもの養育費とか、ふゆたちが働けなくなったときとか色々……。ちょっと、なにニヤニヤしてんのよ」

私「えー?」

冬「ふゆが心配性だって言いたい訳?」

私「ううん、違うよ。幸せだなって思って……」

 

スマホのけたたましいアラームに目が覚めた。

冬優子はいない。いるのは異常独身男性ただ一人である。

呻きが漏れ、視界がにじむ。

ベッドから這い出すのに普段より20分多くを要し、遅刻の連絡をしなければならないと思う。

私の両眼に輝くものは、冬優子がいないことに対してのみの感情の現れではないだろう。

伴侶もいない、子どもを養う稼ぎもない。

だがなによりも辛いのは、よしんばそれらを持ち得ていたとしても、そして、そのパートナーが夢の中の冬優子の言葉をそのまま話したとしても、きっと私が幸せを感じることはなく、ただただ億劫で自分の人生が閉じていくような心持ちになるだけに違いないと確信していることだ。

 

おわり。

昔のMステのトラウマ

もう15年近く昔の話になるのですが、恋のマイアヒって曲がめちゃくちゃに流行ったことがあったんです。

モルドバ出身のアーティストの曲なんですが、知らない人はなぜモルドバの曲が日本で流行したの……? って感じですよね。

 

きっかけは匿名掲示板にアップされたフラッシュ動画でした。サビの部分が「飲ま飲まイェイ!」と聞こえるということで、猫のキャラクターが恋のマイアヒに合わせてお酒を飲むという内容のものだったんですね。

これがキャラの可愛さやら曲のキャッチーさも相まって、匿名掲示板の枠を超えて一般にも知られるようになったんです。いまなら「バズった」なんて言われるかもしれません。

で、そんなバズってるアーティストをメディアが見逃すはずもなく、そのO-ZoneがMステに出演することになったわけです。

 

パフォーマンス前のインタビューは和やかでした。O-Zone側も空耳で人気が出たことは知っていて、「ノマがdrinkって意味なんだろ?」とジェスチャーつきでにこやかに話していたのを覚えています。

 

事件が起きたのはパフォーマンスが始まってからでした。

O-Zoneのパフォーマンスが結構ハードだったんです。

パーティーハードというか、レイブカルチャーを感じさせるものだったと思います。少なくともデフォルメされたネコがお酒飲んでわーい!みたいな絵面が似合う感じじゃあありませんでした。

 

ところで皆さんはMステの観覧席って見たことありますか? ダイブしてる人とか、モッシュが起きてるの見たことあります? ないですよね。

彼らはそれに近いものを求めたみたいだったんですね。

メンバーの1人がステージから降りて、観覧のお客さんを煽りはじめたんです。

え? と空気が固まったような雰囲気になったのを覚えています。

彼は観覧席とスタジオを隔てている柵に足を乗せ、ヘイカモンとばかりにしきりに「ファン」たちを煽っていました。

煽るミュージシャン、あいまいな笑顔を浮かべて手拍子をする観客、覚悟を決めたように両者を写し続けるカメラ。

とても気まずい時間が流れました。

そして彼は全てを諦めたような顔をして、すごすごとステージへ戻っていき……首をかしげたのでした。

 

私はこの首をかしげた瞬間が今も脳裏に焼き付いて離れません。

その後いろいろなアーティストのライブ映像を見ましたが、あれよりも居た堪れなく心苦しい瞬間はありませんでした。

誰が悪いという訳でもありません。O-Zone側はみんなを楽しませようとしただけですし、お客さん側だって他のアーティスト目当ての人もいたでしょうし、そもそもスタッフからあまり暴れたりしないよう注意だって受けていたはずです。

だからこそ、ただただ辛い出来事として私の記憶に残り、その象徴的瞬間として彼が首を傾げたあの姿が、今でも鮮明に思い出せるのです。

 

以上、私のMステのトラウマでした。

なにぶん15年以上前の話ですから、記憶違いなどあるかもしれません。

「普通にみんな盛り上がって楽しんでたけど?」「苦笑いして帰ってっただけだったぞ」「いや観客全員モッシュしまくりダイブしまくりでそこらじゅうゲロまみれだったわボケ」等々、当時の記憶を持っている方、いらっしゃいましたらご連絡ください。

 

おわりです。